銅合金インゴットのことなら・・・ 株式会社イクチ 特殊配合品はおまかせ!小ロットで製造します!
トップページ サイトマップ お問合せ
鋳物は湯が命 安心して使えるイクチの銅合金インゴット 私たちは「鋳物は湯が命」を合言葉にお客様に安心して使えるインゴットを提供します
良い湯とは? イクチの製法 イクチの特長 製品と事業 会社案内 昔の角丁物語 Q&A
トップページ>製品と事業ー分析業務

品質管理のお手伝いに・・・分析業務

分析装置の写真

株式会社島津製作所製
OES−5014 発光分光分析装置
島津製発光分光分析装置 OES−5014を使用しています。返り材を定期的に分析することで、成分の消耗をつかみ、消耗した成分を補給してやることで、一定の品質を維持することができます。鋳物の品質管理にお役立てください。

分析試料をお送りいただけましたら、通常午前中までですと即日、それ以降は翌営業日に分析してお知らせいたします。(試料の形状、品種によってはお時間をいただく場合がございますので、初めてご利用の場合はご連絡ください)
 

1.銅合金中のこんな元素を分析します

発光分光分析では、試料を放電発光させ、プリズムを通して波長ごとに各元素のだす光の強度を測定しますので、あらかじめ機器に登録した元素を分析できます。
イクチの登録元素は、Sn Zn Pb Al Mn Fe Ni P Sb Bi Si Be Cr S の14種類
また品種ごとに分析成分も異なります。

品種 分析成分(特に指定しない場合)
Sn Zn Pb Fe Ni P Si
青銅・りん青銅・鉛青銅 Sn Zn Pb Fe Ni P Sb Bi
アルミニウム青銅 Al Mn Fe Ni Sn Zn Pb Si 
高力黄銅 Zn Al Mn Fe Ni Sn Pb Si
黄銅 Zn Sn Pb Al Fe Ni 
洋白・白銅 Zn Ni Fe Sn Pb Si
その他の分析可能元素 (Be Cr S)

 Cu自体の分析はできません。
発光分光分析による銅合金の分析では、合金中の銅に対するほかの元素の光の強度を測定しますので、銅自体の分析はできません。Cuは他の登録元素を差し引いた「残表示」となります。
したがって、登録元素以外の、例えばTiやCoを多く含む銅合金では、TiやCoを測定しないため、残表示である銅も正確な数値はでてきません。
「鉱山向け原料」の分析のように銅分を正確に知りたい場合は、他の測定方法をご利用ください。

2.こんな分析試料をご用意ください

弊社の分析装置では、金属表面を研磨して放電発光しますので最低20φの平面(1円玉程度)がとれるテストピースが必要です。弊社では通常30φ高さ100mm程度のテストピースをとって、下から20mm程度で切断したものを使用しています。

鋳物製品を直接分析する場合は、切断、研磨しますので、形状を変えてもよいものをお送りください。

また、形状によっては弊社で熔かしテストピースを作り直すことがあります。(熔かしなおすと成分が変わる場合があります)


分析用テストピース

3.ダライ粉を分析するときには・・・

ダライ粉や、スクラップなど細かい形状のものを分析する場合は、熔解してテストピースを作ります。
最低300g程度の試料をご用意ください。
この場合、材質によって主要成分が消耗して実際の含有量と異なる数値になることがあります。(青銅の亜鉛、錫。アルミニウム青銅や高力黄銅ではAl、Znの消耗が非常に大きくなります)

主要成分の確認には向いていませんので、どんな材質か特定する場合や、不純物の確認などにご利用ください。

4.鉛の分析値は誤差が出やすいです

鉛は合金にならず組織の間に散らばっています。そのためテストピースを急冷して組織を細かくした場合は問題ありませんが、砂型で除冷した場合は組織が大きくなり、その間に散らばる鉛も見かけ状広がります。発光分光分析では、テストピースの中の5φ程度の表面を発光させて分析するので、広がった鉛を分析すると、実際より大きな値が出てしまいます。

テストピースをとるときには、特に鉛を主要成分とする合金では必ず急冷した試料を作成してください。
イクチでは、テストピース用金型に鋳込んだ後、固まったら赤いうちに取り出し、直ぐに水で急冷しています。

5.分析のクロスチェックをお勧めします

お客様で分析装置をお持ちの場合、また熱処理やその他で成分を管理するため外注分析をご利用の場合は、事前に分析値のクロスチェックをお勧めします。
分析値は、お使いの分析装置や標準試料によって誤差が生じます。

1.あらかじめ弊社から分析試料を送り、分析して差をつかみます。
2.誤差が大きい場合は、ご相談の上お客様向けの成分目標値を設定します。
3.必要でしたら納品ロットごとに分析試料をつけてお送りします。

分析値には誤差がつきもの。クロスチェックすることで納得してお使いいただけます。

分析に関するお問い合せはこちら

このページのトップへ

サブメニュー
製品と事業

お問い合せ

良い湯とは?  イクチの製法  イクチの特長  製品と事業  会社案内  昔の角丁物語  Q&A
トップページ  お問い合せ  サイトマップ

株式会社 イクチ
〒554-0052 大阪市此花区常吉2丁目3番53号
TEL 06-6460-2246  FAX 06-6460-2355
URL  http://www.ikuchi.jp/  E-Mail info@ikuchi.jp
Copyright(C) 2005 Ikuchi Corporation.All Rights reserved