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イクチ風インゴットの作り方


その昔、青銅インゴットは木炭を使った「大吹」と呼ばれる製法で作っていました。原料は銅滓からより出したゆり味やノコ粉(切断粉)といった、低品位のものがほとんどでした。そのような原料を熔解し、白熱した炭の間を通すことで、酸化物を還元して純良な地金を作っていたのです。(詳しくは「昔の角丁物語」へ)

精錬とは、地金を若返らせること。スクラップ原料からインゴットを製造するのですから、ただ熔かすだけでは鋳物にとって良い地金はできない、と私たちは考えています。
イクチでは昔ながらの製法を生かすべく、松の生丸太とフラックスを使い、徹底して「混ぜる」ことで地金を若返らせています。


反射炉 1基  溶解量 最大2000kg
青銅・りん青銅・鉛青銅の製造に使用しています。
なべ底型で湯面が広く、バーナーの炎を直接材料に当てて熔解するため、酸化物や不純物を取り除く精錬作業に向いています。

通常反射炉の形体は、角形のスクレーナー炉が主流ですが、イクチでは円形の反射炉を使用しています。バーナーの炎が壁面に沿って回るので、湯に熱が均一に伝わります。また攪拌作業でも湯全体を隅々までしっかりと混ぜることができます。

反射炉 写真
丸太による精錬 写真 反射炉の精錬作業
原料が熔けたらフラックスを入れて、攪拌棒でしっかりと湯を混ぜます。それから径20cm長さ2mの松の生丸太を湯に差し込むように入れます。

バーナーを点火して油と酸素を供給すると、松丸太の炭素や松脂の成分が湯と激しく反応して、酸化物を還元すると共に、不純物をカスにして取り除き、地金を若返らせることができます。

精錬によって地金がどのように変わっていくか、くせ気の治し方をご覧ください。


るつぼ炉 800番 2基  溶解量 最大1000kg
アルミニウム青銅・高力黄銅・黄銅・シルジン青銅などの製造に使用しています。
るつぼの中で熔解するので、Al・Siなど酸化しやすい元素やZnのように消耗しやすい元素を含む材質の熔解に適しています。

炉体ではレンガの積み方を工夫し、下部(燃焼室)を広くとり、また2次エアを使うことで燃焼効率を上げて短時間ですばやく熔解できます。
るつぼ炉 写真
るつぼ炉の攪拌作業
攪拌棒で湯を混ぜます

るつぼ炉の精錬作業
精錬用フラックスを入れて、攪拌棒でしっかりと湯を混ぜます。るつぼ炉では大気に触れるのは狭い湯面だけですので、攪拌棒を使って底湯から入れ替えるようにしっかりと混ぜてゆきます。フラックスと攪拌作業によって不純物、酸化物を取り除きます。

ベテランになると、混ぜたときの「手に感じる重さ、軽さ」やカスの状態で、湯の良し悪しを判断できるようになります。

るつぼ炉の除滓作業
杓(カス取り)で、表面に浮いたカスを、
ていねいに取っていきます。
単体の金属を添加する場合は、元の湯がきれいでないとせっかく入れた単体金属(AlやSiなど)が酸化してしまうため、充分に攪拌することと、表面に浮いたカスをていねいに取り除くことが重要な決め手となります。

攪拌棒を取り替えながら、合計で200〜300回混ぜています。
1200度以上の熔湯を目前にしての暑い作業ですが、「じっくり、ていねいに」を心がけて、作業しています。
では、「鋳物は、湯が命」を合言葉にインゴットを作る、
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